資料の表示

次へ 前へ 一覧に戻る : 詳細検索

[M] ファイバフューズの伝搬挙動 オンラインリソース


(出版日: 2010-08-31)
https://hdl.handle.net/20.500.11932/513183 Web

コレクション: NIMS成果物
形態: オンラインリソース オンラインリソース
言語: 日本語
ページ数と大きさ:
件名:
分類:
タグ:
識別子: Handle URI: https://hdl.handle.net/20.500.11932/513183
全文ファイル
アブストラクト:

1987年に発見されたファイバフューズ現象に関する研究発表数が増加しはじめたのは2003年。今年3月にはOITDA規格技術資料が発行されるまでになった。本報告ではこれを補足する内容を述べる。ファイバフューズのマクロな伝搬挙動は、散逸ソリトンとして理解することができる。そこでは、伝搬光からのエネルギーを光と熱に変換する非可逆反応が起きており、この入出力のバランスを崩すことが、ファイバフューズ停止技術につながる。周期的空孔列とプラズマ内に誘起される不安定性との関係を超高速撮影映像に基づいて検討した。生成した空孔が押しつぶされるプロセスは、プラズマ末尾の変調された発光が消えた後に起こっていることが分かった。

注記:

所蔵情報ID 図書館 本棚 請求記号 貸出状態
(番号なし) ウェブ ウェブ 在架(利用可能)